女性との会話は我々男性にとっては悩ましいことですね。
『どうしたら女性に好印象を与えられる会話ができるのか?』
『相手を楽しませるにはどうしたらよいのか?』
『とくにこれといった会話ネタがないけど、どうしたらいいの?』
この点を解消してモテプラスな男へレベルアップしましょう!!
女性を楽しませる会話の3原則
結論から言いますと、女性が話をしていて『楽しい』と思ってくれる会話のコツは以下の3つです。
- 自分の話はしない!
- 質問を交えて相手にしゃべらせる!
- アドバイスではなく共感する!
以上の3つの原則を抑えておけば
高確率で相手を楽しませる会話をすることができます。
会話自体はとくに中身のない話題でも良いのです。
我々男性は『具体性』を求めますが
女性の場合は『共感性』を最重要視するので、中身のない話でも『どれだけ共感できたか?』で相手から得られる好感度はグッと変わります。
では3つの原則について詳しく掘り下げていきましょう。
1.自分の話はしない
一般論として誰かと会話をする場合は「相手の話:8割、自分の話:2割」と言われておりますが
私が提唱するモテトーク比率は「相手の話:9割、自分の話:1割」です。
女性は根本的に皆、「話し好き」です。
もちろん本人の性格によって個人差はありますが、基本的にはみんな自分の話を誰かに聞いてもらいたいのです。
これは女性だけではありません、男性もみんな「自分の話を誰かに聞いてもらいたい」のです。
そこで私は相手の話を聞く比率を9割に上げるべきだ!ということを兼ねてより提唱しております。
さて極論を言うようですが、女性との会話の場面では「自分の話は一切しない」ことを心がけてください。
え?さっき自分の話は1割って言ってたじゃないか!と思った方もいるかもしれません。
しかし実際の会話では「100%、一切自分の話をしない」なんてことはありませんよね?
これでいいのです。
「自分の話は一切しない」ということを心がけておけば
実際に女性と会話をする場面で、自分の話を1割くらいに抑えることができ
結果的に女性に多くしゃべってもらうことが可能になります。
2.質問を交えて相手にしゃべらせる!
これはみなさん実践している手法だと思います。
質問というのは相手にしゃべらせることはもちろん、相手の情報を引き出すことができる非常に重要なトークスキルです。
ここで重要なのは「質問する内容」です。
質問は適度だからこそ会話を広げる術になり、たくさん質問しすぎると相手から「ガッついてるな」という印象を与えかねません。
最悪の場合は気持ち悪がられます。
少ない回数の質問で多くの話題を引き出せればOKです。
そして質問する際に一番意識したいのは「相手は何に興味があり、何が好きなのか?」を知ることです。
間違っても「何が好きなの?」「何に興味があるの?」と直球な質問はNGです。
あくまでさりげなく、相手が興味があるもの、好きなものを聞き出せる質問をしてください。
簡単な例としては
週末は好きなアーティストのライブを見に行ったり、野外フェス・音楽フェスにいくことが趣味のM子さんがいたとしましょう。
M子さんとの会話では
「先週は○○していたんだけど、M子さんは週末どう過ごしているの?」
「普段どんな音楽を聴くの?」
といったところでしょうか。
例としては簡単すぎましたね。
うまく相手の好きな会話ネタを聞き出せればあとはその会話を適当に広げましょう。
しかし、相手がその話題を広げようとしなかったり、すぐに沈黙になるなど、イマイチ盛り上がらなければ
即座に話題を変えましょう。
正しい状況判断がモテトークの成否を分けるのです。
3.アドバイスではなく共感する!
男性がよくやってしまいがちな間違いのひとつが「アドバイス」です。
我々男性は「問題の解決」を重視し、女性に対しても「問題の解決」が重要だと錯覚してしまいますが
多くの女性はただ自分の話を聞いてほしいだけなのです。
というより答えや結論はすでに出ている状態なのです。
その状態で我々がアドバイスをしてもまるで無意味なのです。
なので女性の悩みや相談、雑談などはひたすら共感しましょう。
女性との会話で気をつけたいこと
モテない男がよくやってしまう女性の会話で気をつけたいことをご紹介します。
心理術に頼ってはいけない
ミラーリング効果といった有名になり過ぎてよく知られている心理学のテクニックなどは
残念ながらもはや効果はありません。
モテない男性などはこうした心理テクニックに頼りがちですが
もし相手がこのような心理学のテクニックを知っていた場合、逆効果になります。
「あ、この人あの心理術を使ってるな!」と相手に悟られてしまい
相手からの印象を下げてしまう可能性が高いです。
それならば初めからこのような心理術を使わないほうが無難ということですね。
女性ウケ最悪なNGなトーク
- 自慢話
- 過去の武勇伝
- 他人の悪口
- 仕事の愚痴
- 下ネタ
ある程度の関係性があれば許容されるかもしれませんが
合コンやお見合いパーティーなど、初対面の女性に対しては上記内容のトークはNGです。
自慢話や仕事の愚痴、下ネタなどは話をしている自分は気持ちがよいかもしれませんが
聞かされる相手はたまったもんじゃありません。
いますぐ帰りたくなるほど嫌悪している可能性すらあります。
結論:女性との会話で心がけたいこと
基本的に円滑に進む会話術で重要なのは「相手を想う”おもてなし精神”」です。
自分ではなく、相手ファーストで「相手に楽しんでもらう」ことに重きを置けば
自然に会話はうまくいくはずです。