仕事中の強い眠気は睡眠負債が原因かも!?日中の眠気を解消する方法2選

睡眠負債がたまると覇気がなくなり仕事に集中できなくなってしまいます。そうなる前に早めの対策を心がけましょう!

仕事中に強い眠気があり、十分に睡眠をとった翌日でも変わらず眠い日がありませんか?
日中の眠気を無くし頭をスッキリさせるコツがないかお悩みの方は多くいると思います。
眠気があると仕事に集中できずつらくなってしまうこともありますよね。
少しでもみなさんのお力になれればと思います。

睡眠負債は仕事に支障をきたす

 

日中の眠気を解消するコツ

さっそくですが日中の眠気を解消するコツをお伝えいたします。

①朝の日光をしっかり浴びる

朝の日光をしっかり浴びる:身体がオンモードに切り替えることを助けてくれます。

朝の10時頃までが理想です。起床時カーテンを一番に開ける、窓際で朝日を5分でも浴びることは効果的です。

朝日が入りやすいように眠る前に少しカーテンを開けておくこともよいです。

ただ、これからの季節は明るくなるのが早いので、様子を見ながらで良いと思います。

②昼寝(シエスタ)をする

職場での昼寝(シエスタ):可能であれば、12時〜14時くらいの時間に20分以内の昼寝をお勧めします。

これは医学的にも高いリフレッシュ効果が証明されている方法になります。方法としては横にならずに座ったままデスクに伏せます。

眠らなくても目をつむるだけでも効果があります。

シエスタについては、横になってしまうと深い睡眠になってしまう場合もあり、そうすると夜の睡眠に影響がでてしまうこともあります。

ですので、横にならずに行なうことがポイントとなります。

 

自分の睡眠状態をチェック!

日中の眠気を解消するには、ご自身の睡眠について見直してみることもひとつです。
少しお聞きしてもよろしいでしょうか。

①何時に寝て何時に起きていますか?(休日・平日)

②起床時の疲れについて教えてください。(とても疲れて起き上がれないのを10点、全く疲れがない状態を0点とします。)

 

①7時間以下は要注意。必要な睡眠時間とは?

睡眠時間が7時間以下は睡眠不足かも・・・?
日本人の平均睡眠時間は7〜8時間になります。
しかし必要な睡眠時間は、年令によっても季節によっても疲れ具合いによっても違いますので、それぞれ必要な睡眠時間は違ってきます。

②起床時の疲れ度が5以上の場合は睡眠負債を抱えている可能性大

あなたが肉体的な疲労や精神的疲労といったことが強い時にはもちろん睡眠も多く必要になります。
必要な時間を確保できずに進むことで、「睡眠負債」と言ってどんどん疲労が溜まっていくことがあります。

一方で週末などに多めに睡眠をとっても一気に解消することは出来ず、その負債を解消する割合は一定と言われています。
日中の眠気が強い場合は、睡眠負債を抱えている可能性があります。

 

まとめ

睡眠不足で日中の眠気が解消できない場合は睡眠負債を抱えているかもしれません。

その場合は解消方法としては、シエスタが最もおすすめの方法となります。

また、平日の睡眠時間を30分だけ増やすことや、毎日が難しい場合は

週の真ん中(水曜日など)1時間睡眠を早めにとる、といったことも良いです。

休日はいつもよりなるべく起床時間を2時間程度に抑えることが良いです。

平日の睡眠習慣を見直して、できることをお試し頂ければと思います。